小さいけど強い
今日は午前中
キキココの進級して初めての授業参観
ココは手は挙げられなかったけど
先生が黒板に書くのと同じスピードでノートに写してて褒められてた。
字もミミズのはったようなやつから
ちゃんと読める字になって
成長を感じたし
廊下に張り出されてる個々の目標書いた紙に顔写真もくっついてたんだけど
1番可愛かった(親バカ)
参観日じゃなかったから一限だけしか見れなくて、ぺー抱きながら10分ちょっと見たら今度はキスケの教室行って
一緒に来てくれた叔母とぺーをバトンタッチ
キスケの音読発表は見れなかったけど
叔母いわく、ハキハキと大きな声で読んでたって。
何より
キスケが授業中に鉛筆や定規で手遊びしてなくて
「おぉ…これも成長か?」と喜んだ。
寝過ごした親父は埋め合わせと称し
午後の私が病院行ってる間に子供達3人連れて水族館に行ったそうだ。
その連絡来たの
水族館ついてからよ…
私母親だよなぁ…
その手前で一報ほしかったぁぁぁ…
と思いつつ
こっちはこっちで精神科の2度目の受診というミッションがありまして。
昼に行って先生と話せたのは夕方でした。
激混みだったんだ。
疲れた。
けど、混む理由は患者の気持ちにできるだけ寄り添った治療を心掛けてるからなんだろうと思うから
まだ2回目だけど、病院変える気は起きてない。
薬の副作用での
手の震え、不正出血
その副作用があってもイマイチ効果が得られて無いことをまず伝え
前回からの心と環境の変化、不安要素の追加などを話し
薬が変わり
そして増えた。
治すんだ、という気持ちがなければ治らない
僕達精神科医はその手伝いをするためにいる
手術して癌細胞取ります、助かってよかった!という領域ではないからね。メンタルだから。
レントゲンや顕微鏡なんかじゃ見えない物と闘おうとしてる人の自分の意志だけではどうにも…って所を医療的にサポートする。
と言われ、小さくても強い気持ち1つ持てば
それが希望になるんだよな…と。
今ある気持ちをしっかり守ろうと強く思えた。
いや、弱音がんがん吐きたくなるし
吐くけど。
でも、ちゃんと持っておこう。